オメガ スピードマスター
依頼内容
時間の遅れ
持続時間低下
診断結果
ムーブメント潤滑油の経年劣化・減少
経年による潤滑油の劣化や現象の影響でテンプの振り角が大きく低下し、精度の低下や持続時間減少につながっておりました。
大きな部品の摩耗等もなく、分解掃除を実施することで症状が改善することができました。
機械式時計は、潤滑油がきれても動作することからメンテナンス時期が遅れがちになりますが、動かなくなるまで使い続けると部品の痛みや摩耗がかなり進んでいる場合がありますので、そうなる前に定期的にメンテナンスに出すことが結果的に時計を長持ちさせることや費用を抑えることにつながりますので、ぜひ定期的なメンテナンスをおススメします。
3~5年に一度オーバーホールするのが目安になってくるかなと思います。
実施サービス
オーバーホール、外装研磨
修理料金
Basicカテゴリー 機械式基本料金 ¥33,000
交換パーツ(ゼンマイ) ¥3,000
外装研磨 ケース+ブレスレット基本料金 ¥22,000
合計
56,000
(税込)