電池交換が必要なタイミング
時計が止まったらすぐに交換を
腕時計が止まった場合、すぐに電池交換を行うことをお勧めします。電池が完全に消耗すると、内部の電子回路にダメージを与える可能性があります。
電池漏れを防ぐためのポイント
古い電池をそのまま放置すると、液漏れが発生し時計内部が故障する原因になります。早めの交換で大切な時計を守りましょう。
腕時計の電池交換の流れ
電池交換は以下の手順で行われます。
01
状態確認
時計をお預かりしたら、まず動作状態や外装の傷、汚れなどを確認します。
特に電池の寿命が尽きているか、内部で不具合が発生していないかをチェックします。
防水時計の場合は、パッキンの劣化やケースの状態を確認し、防水性能が保たれているかをチェックします。
02
内部の確認
専用の工具を使用して裏蓋を開けます。この際、ケースに傷をつけないよう慎重に作業を進めます。
裏蓋を開けた後、内部の状態を確認します。
腐食やホコリが見られる場合は、清掃やパーツ交換が必要になることがあります。
03
新しい電池の交換
古い電池を慎重に取り外します。この際、内部の部品に触れて傷つけないよう配慮します。
その時計に適した専用の新しい電池を挿入します。正しい向きで取り付けることが重要です。
また、交換後に短時間で動作確認を行います。
04
最終チェック
裏蓋を元通りに閉め、しっかりと密閉します。この際、時計の形状や防水性能を損なわないように注意します。
新しい電池で正常に動作しているかを再確認します。
秒針やデジタル表示の動きがスムーズであることをチェックします。
ブランド時計の電池交換対応一覧
fieldでは、以下のブランドに対応しています。
カルティエ
Cartier
ロレックス
Rolex
オメガ
OMEGA
パネライ
PANERAI
ブライトリング
BREITLING
タグホイヤー
TAG Heuer
その他
Other
電池交換の費用例
元高級時計メーカー認定技術者による
電池交換の料金
fieldのアフターサービス
時計修理において「費用が高額になるのでは？」や「時間がない」「品質は大丈夫？」といった不安を感じる方へ、私たちは安心の価格でお見積もりし、熟練の技術者が丁寧に対応いたします。万が一の不具合にもアフターサービスでしっかり保証いたします。
品質保証を徹底したサービスで、お客様の大切な時計を安心してお任せください。
電池交換でよくある質問
-
部品交換には純正部品を使用しますか？
-
基本的に純正部品を使用しますが、供給が終了している場合にはジェネリックパーツや新規作成の部品を提案することもあります。
-
保証期間中に時計が止まってしまいました。保証は適用されますか？
-
はい。衝撃や磁気など、外部要因が原因ではないと見受けられる場合は保証が適用されます。